HAYAMA AROMANCE Collaboration × 写真家・竹本英樹

竹本氏の写真は、昔何処かで見た風景のような気にさせる不思議な感覚をもたらしてくれます。パリの街角の写真は「ここ雨の日に歩いたような気がする」そんな雨の香りのイマジネーションを与えてくれます。海岸を歩く写真は、裸足に潮騒の音や香りが蘇るような気がします。竹本氏は「香りを写真で表現する写真家」なのです。

 

Imperial Villa

連れ出したのは常磐色の世界。
古都鎌倉に佇むImperial Villaは、
ゆっくりと深呼吸をし、
その高貴な香りを自然界に戻していく。

 

 

Le Rivage in HAYAMA MARINA

透き通った風がマリーナを
颯爽と駆け抜ける。
山から降りてきた草花の香りと葉山の海の香りの
マリアージュが始まる
oranda-cafe

 

Aromance Audrey

繊細で美しく強さと内に秘めた情熱を持つオードリーヘプバーンのように、エレガントでキュートな⼥性をイメージして調香しました。

 

写真家・竹本英樹/Hideki Takemoto 神奈川県鎌倉市在住

旅で撮影した写真の路上販売からキャリアをスタート。
写真を通じて他者の記憶との交信を試みる、意識の素粒子シリーズは、国内外で多くのアワードを受賞。これまで2冊の写真集を出版し、世界各国で展覧会を開催して来た。
近年は企業とのコラボレーションも行い、作品の魅力の幅を広げている。
2023年夏にはフランスの出版社が発売する写真集、日本の写真家100人にセレクト。
写真家、森山大道氏は竹本英樹を、「在界の断片、日常の細片、時間の断片を、具象と抽象の間(あわい)に昇華させて、イメージの在界に連れ込んだ希少な写真家」と評価している。